シマンドル教則本第一巻を解説?しながら弾いていきます。
はやしコントラバス教室@YouTube
このページに入りきらなくなりました。
YouTubeにて徐々にアップデートしております。ご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/channel/UCvoJqVX55vRO7FVCvh2oNTA?view_as=public
(~14ページ) 下記解説あり。
ごまかしがきかない、開放弦・ハーフポジションです。
全体
・楽器は左手で支えない。両手を話しても楽器が倒れないくらいのバランスが良い。
・弓をにぎらない。はめて、ちょっとコントロールくらいをめざす。
・右手を弾いている時、のぞきこまない。
・左手を弾いている時、のぞきこまない。
楽器・弓を「つかむ」という行為は、
それ以外の事が自由に出来なくなるという事です。
「のぞく」という作業は、通常弾くバランスと変わってしまいます。見たかったら、姿見鏡を見て弾いてください。姿見の有無は、「十分に狙いを定めず目的を果たせない」と「自分の姿を把握・改善できる」という差を出します。
右手
・弓はどの弦に対しても直角を目指す。
・弓のスピードは一定。等速。
・開放弦練習時は弓の元から先まで弾けるよう頑張ってみる。
・弓を返す時に音が膨らまないようにする。
・
弓と弦の関係が直角というのは、摩擦を効果的にコントロールする為です。弓はラクにして手のひらにはめ、弦の上にのせてください。
左手
・ネックをにぎらない。目指すは「C」のような手の形・シェイプ。
・開放弦以外の、弦を押さえる時は、必ず1指が指板についている事。
・1指~2指までの距離、2指~4指の距離はほぼ同じであること。
・肘から中指・薬指まで、ほぼ真っすぐであること、手首が曲がっていない事、肘が下がらない事。
・1指指定の時は、1の指が指板に乗せられている事、2指指定の時は1指と2指が指板に同じ圧力で乗っている事、4指指定の時は1指と2指と3指と4指が同じ圧力で指板の上に乗っている事。
左手の指の強さ・コントロール力がものを言います。指を強くするエクササイズ・・・トリルなどが色々な本に載っていますので、チャレンジしてください。
また、「VOMIT」という有名なエクササイズがあります。動画サイトで検索してみるのも良いと思います。
↓ 15ページ4番に解説が間違っています。4番はG-dur、Fが♯にもかかわらず、C-dur 、調号無しとして解説しています。音も間違っています。本来なら削除すべきところですが、「親指シフトの動画を見たい」という方がいらっしゃったので動画を残すことにしました。音や解説は間違っています。ごめんなさい。
I am sorry. I mistook #4. #4 was G-major. But I misunderstood that #4 was C-major. So I made a commentary on thumb-shift.